ユママのゆるぐだ日記
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弱視治療①

おととしの秋ごろの話ですが
当時3歳の娘の弱視が発覚しました。

発覚から治療している現在のことを記録に残していこうと思います


7月生まれの娘
誕生日が終わり、3歳児検診も順調に済ませ夏も終わろうとしている頃
保育園のお迎えに行った時に
担任の先生から玄関で
少しいいですか?と言われ
何も思い当たらず、トイトレのことかなー?と
ボンヤリ想像していると
珍しく深刻な表情で
次女ちゃんなんですが、授業中に目が寄り目になっている時があるんです、、と

思いもよらない報告に
え?なにそれ?と
?マークしか出てこなくて

なんじゃそりゃ、と半信半疑な気持ちで
そんなに深刻な事態だとは気づけなかったのでした

えぇ!?と思われるかもしれませんが、私も旦那くんも
次女が寄り目になっているなんて全く気づきませんでした
もちろん2歳上の長女も?←多分

その日だったか、次の日だったか
お迎えに行った時に言われた先生のことばを旦那くんに聞いてみましたが、
え?そうなん?全然気付かなかった、という反応

夫婦揃ってそういう感想だったので
ちょっと様子を見てみよう、と二人で決めて
注意して次女を見ることにしました

1週間ほどが過ぎ、注意して見ていると
家でも片方の目が鼻の方に寄っているのを数回見かけるようになりました

旦那くんも、同じように感じていたそうです
保育園のお迎え時は長女の先生だったり、次女の先生だったりですが
圧倒的に手がかかる末っ子の息子くんの先生が出てくることが多いので
毎日次女の寄り目の様子を聞くわけではなく

翌週ごろにお迎えに行った時
また担任の先生が報告してくれました
家でも親二人が何となく寄り目になっているのを見つけた、という事は報告しましたが
先生は具体的に
副担任の先生とも感じていたように次女の右目だけが正中に寄っているときがある、と指摘されました。
分かりやすいのは授業中など、先生が黒板の前に立ち、遊ぶ説明などをしている時とも

やっぱり、気のせいではないんだな、と嫌な予感がして
どんよりした気持ちのまま帰宅し
子供 眼科 
子供 より目 など数日検索魔になりました

検索してて行き着くことは
病名など何となくは分かるけど
結局病院行ってみなきゃだな、と実感させられることだと思います

一応医療職?だけど
眼科は私自身ほとんど罹ったことないので
子供の目ヤニとかで年に一度行くくらい

かかりつけもないので
近くの眼科のHPや口コミをひたすらググる日々

そうこうしてたら10月に入ってしまい
運動会も無事終わりました

曜日によって小児の眼科の先生が診てくれる病院を見つけたので
仕事が早く終わった日に
早お迎えして眼科へ連れていくことに

予約制ではなかったけど
その日は小児眼科の先生の日なので
患者さんは幼児から小学生までで待合室は少し混んでいました

長女次女息子くんも初めての病院に
好奇心と興奮があふれていました

初診は待たされるかな、と覚悟していましたが
問診を書いてしばらく待つと
視力検査に呼ばれ、次女だけ扉の向こうに入っていきました
(ドアは全開だったけど声とかは聞こえない距離)

3歳とちょっとで視力検査できるんだろうか、と
待合室から見える次女でしたが、ソワソワ母

しばらくすると看護師さんと次女が来て
看護師さんは笑顔で、ちゃんと検査できましたよー、と

えぇーー!?ホントですか?とめっちゃびっくり、と安堵

幼いと視力検査できなくて治療が遅れる、というケースもあるとか少し危惧していたので
ホントに心からホッとした、、、

それから待合室でまたしばらく待ち
名前を呼ばれ次女と私と、長女、息子くん、ゾロゾロと、奥のドアの診察室へ
眼科の診察室って暗かったね、と久しぶりの空間を再認識の母

長女も次女も(息子くんも)少し狭く、
ほぼ初めての(ホントは初めてってわけではないけど)薄暗い空間にドキドキしているようでしたが
先生は30代くらいの女医さんだったのでそこまで怖がることもなかったかな

次女は先生の向かいの椅子に座り
お目目みせてね~、と言う声に大人しくうなずき
部屋の電気が消されてより暗くなる中
望遠鏡みたいな器具?で先生が次女の目をチェック

両目を診てから?すぐに部屋は明るくなり
視力検査の結果、診断は右目の視力が低く、弱視とのことでした
何となく調べては分かっていたけど
やっぱりショック、、、

目薬をしてから原因なども含めた詳しい検査をすることになったので
また翌週に眼科で検査をしに行くことに